2018年2月5日(月曜日)
弊社製品をご利用の皆様ならびに関係者各位
平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社の看板製品である高機能ウェブメール、RisuMail のデモ環境の新しいシステムについてご案内いたします。
これまで弊社より提供してまいりましたデモ環境は、製品の購入検討または仕様確認などを行っていただく上で大変多くの方々にご利用いただいておりました。しかしながら、共有のユーザ名を使ってログインしていただく仕組みであったため、複数の方がログインしていた場合、同じユーザ名にてログイン中の他の方の操作により設定が変わったり、環境全体の自動初期化によりアクセス中に設定された内容が抹消されたりすることがありました。また、公開されたパスワードにてログインする形であったため、セキュリティの関係上、メールの送信を不可とする仕様となっておりました。これらの点はデモ環境の性質上、やむを得ない仕様ではあったとはいえ、ご利用いただく皆様にはご不便をお掛けすることとなり、社内でもこれを改善したいとの考えが以前からございました。
そこで、弊社の RisuMail の最新版として近日リリース予定の RisuMail 4.0 をご提供するにあたりましては、弊社の顧客管理システムの一つの機能として、お申込みいただいた方専用にデモ環境のアカウントを発行できるシステムを実装することといたしました。
デモ環境利用のお申込みをいただいた方に、メールアドレスに紐づく個別固有のユーザ名およびパスワードの認証情報を発行する仕組みとなっております。
デモ環境用のアカウントを次のURLにて本日からお申込みいただくことが可能です。
RisuMail デモ環境利用お申込み
http://www.risumail.jp/demo/request
ここで発行いたしました認証情報により、複数のバージョンの RisuMail へアクセスいただくこともできます。さらには、ご依頼に応じて同じ製品の複数の構成の環境をご提供することも可能になりました。これらの環境全てについて、この認証情報にてログインすることができます。
また、新しいデモ環境のアカウント発行システムにより、弊社製品のご購入検討または仕様確認などに加え、テストメールの送受信も可能となっております。専用のアカウントであるため、アカウント内で送受信されたメールは他人に見られることはありません。同じメールを複数の RisuMail のバージョンでアクセスいただくことができますので、バージョン間の機能比較などにもご使用いただけます。さらに、設定内容やメールは初期化されることがありませんので、販売会社様やSI業者様の方が事前にご準備いただいた環境をエンドユーザ様へご提案またはプレゼンテーションを行うにあたりご活用いただくこともできるようになりました。
弊社の新しいデモ環境のアカウント発行システムが皆様のお役に立てれば幸いでございます。どうぞ是非ご利用ください。
最後になりますが、弊社の RisuMail 4.0 について簡単にご案内いたします。
RisuMail 4.0 のリリースは、これまで提供してまいりました RisuMail 3.x シリーズに加え、同時販売にてご提供する形になります。
近日中に既存契約のお客様向けの先行リリースを経て、その後、一般向けにリリースいたしますが、RisuMail 4.0 は、当バージョンの開発にご協力いただいた大口のお客様へ既に製品をご提供しているところであり、取引実績のある販売会社様にも RisuMail 4.0 構成のお見積書をお送りしておりますので、既にご購入いただくことができます。
なお、RisuMail 4.0 は RisuMail 3.x とは異なる価格体系にて販売いたします。価格表は先行リリース時にご案内する予定です。
RisuMail 4.0 の先行リリースにつきましては、後日改めて詳しくご案内いたします。
ここでご案内しております内容についてご質問、ご不明な点がありましたら、弊社ウェブサイトのお問い合わせページをご参照の上、ご連絡くださいますようお願いいたします。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、宜しくお願いいたします。
エス・エー・ヒューズ・エンタープライゼズ株式会社
代表取締役
スコット・ヒューズ