プラグイン名 (日本語名) |
ソース名 | RPM パッケージ名 |
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Image Display Security (画像表示セキュリティ) |
image_display_security | risumail-plugins-image_display_security |
本体価格 | 保守価格 | 合計価格 (本体+保守) |
¥42,000 | ¥18,000 | ¥60,000 |
機能の概要 | ||
信頼する差出人からHTMLメールの埋め込み画像の自動表示を可能にします。この場合、「このイメージはセキュリティ上の理由により削除しました」のメッセージ画像が表示されずに済みます。 |
※ 上記の保守価格は、1年間の価格です。2年目以降の価格は、価格表をご覧下さい。
HTMLメールを受信したユーザが埋め込み画像を表示する際、対象の画像はウェブサーバから取得されます。ウェブサーバにはアクセスログにより、取得された画像がいつ、どこから取得したか分かります。
この仕組みを悪用することで、ユーザのメールアドレスを取得することが可能になります。
RisuMail は、メールアドレスを収集する悪意のある送信者のメールからユーザを守ることを優先した仕様になっており、デフォルトの動作ではHTMLメールの埋め込み画像は表示されません。
HTMLメールの画像をデフォルトで表示することを許可する「信頼する差出人」を設定することができます。許可した「差出人」以外から届いたHTMLメールはデフォルト挙動としてHTMLメールの画像は非表示になります。
「信頼する差出人」の登録には設定画面が設けられており、メールアドレスに加えてドメインを登録することもできます。また、メールアドレスを正規表現を使って定義することも可能となっています。「信頼する差出人」は簡単に登録できるように、メール本文画面には「常にこの差出人の画像を信頼」リンクを設けています。
本プラグインは、画像を表示させる手間を省く助けとなる上、画像表示の必要がないメールに対する誤操作を未然に防ぐことができ、メールセキュリティ対策の一環として有効なプラグインとなっております。