「RisuMail(リスメール)」の名称の使用の制約について

2010年4月15日

「RisuMail (リスメール)」の名称の使用についてご説明します。

近時、「SquirrelMail (スクイリルメール)」を「RisuMail (リスメール)」と呼ぶウェブサイトが少しずつ見受けられます。そこで、皆様の誤解を解くために我々が確認すべき点は以下のとおりです。

1. 「RisuMail (リスメール)」は、「SquirrelMail (スクイリルメール)」のコードベースを採用して、商用版として開発、パッケージ化を行っている製品です。

2. 「RisuMail」及び「リスメール」は、「SquirrelMail」及び「スクイリルメール」とは別のものです。

3. 「RisuMail」及び「リスメール」は、商標として登録されています。

4. 「RisuMail」及び「リスメール」の登録商標は、スコット・ヒューズに帰属します。

以上より、「RisuMail」及び「リスメール」の商標を使用できるのは、「RisuMail (リスメール)」をご購入された企業や個人など、契約関係にある方のみに限定されます。

従いまして、「RisuMail (リスメール)」をご購入されていない企業及び個人が、誤って「SquirrelMail」又は「スクイリルメール」を「RisuMail」又は「リスメール」としてウェブサイトや資料などに表記又は言及している場合は、直ちに「スクイリルメール」という正しいソフトウェア名に変更して頂きますようお願いいたします。

「RisuMail (リスメール)」をご購入頂いていない場合、又は販売契約などにより「RisuMail (リスメール)」の製品名の使用許諾が付与されていない状態で、その製品名を使用し続けると、商標権の侵害となり、損害賠償の対象ともなりますので、ご注意ください。

もちろん、「RisuMail (リスメール)」をご購入頂ければ、「RisuMail (リスメール)」という名称を(ご購入の際に同意して頂く契約の範囲内で)お使い頂けます。

製品開発及びサービスの維持と向上のため、我々は「RisuMail (リスメール)」という名称を保護する必要があることをご理解下さい。

以上、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

リスメールチーム

※ 上記と同じ趣旨の案内を2003年11月13日に SM-USERS-JA のメーリングリストに投稿しました。