Version 4.1.7 2026年 9月17日 リリース
概要
4.2 系の 4.2.3 と同じ内容を、RisuMail 4.1 向けに提供するリリースです。
メール転送、既定ドメイン、統計画面などの機能追加と、セキュリティ上の脆弱性の修正を含みます。4.1.6 以前をお使いの場合は、更新をお勧めします。
RisuMail 本体 4.1.1 が RHEL 8 向けにのみ公開されているため、RHEL 8 向けのみの提供です。
ここでは主な変更点を掲載しています。変更点の一覧は、ダウンロードサイトの RPMS/README.txt に記載しています。
更新内容
- 各ユーザーがメールの転送先を設定できる「メール転送」を追加
- ログイン時にメールアドレスの @ 以降を省略できる既定ドメイン機能を追加
- ディスク使用量、クォータ利用率、使用量上位のユーザー、操作件数などを表示する統計画面 (Stats) を追加
- ユーザー一覧のクォータ使用量にバーグラフ表示を追加
- ユーザー追加・編集画面にランダムパスワードの生成ボタンと、パスワードの表示・非表示の切り替えを追加
- CSRF 対策のセキュリティトークン検証を追加 ($manage_users_enable_security_token で切り替え)
- ドメイン管理者の管理範囲と、管理者権限の確認に関する脆弱性を修正
- 一括インポート・一括削除の途中で失敗した場合に、それまでの行の変更が反映される不具合を修正
- 画面表示と確認ダイアログでの入力値のエスケープ処理に関する脆弱性を修正
- 管理用スクリプトの入力検証と、sudo 設定まわりの安全性を強化 (sudoers の設定はパッケージが自動で導入)
- 管理者アカウントをコマンドラインで登録・削除する cli/register.php を追加し、admin_setup.php を廃止
- 環境診断と統計の取得に使うレスキュー用の CLI (cli/rescue.php) を追加
- PHP 8.x 環境での不具合を修正
- 画面構成、操作ボタンの配置、文言と翻訳を全面的に見直し
- プラグインが無効な状態では、各管理画面へのアクセスを拒否 (403) するよう修正
ご注意
4.1.6 以前から更新する場合は、パッケージの更新だけでは動作しません。データベースの移行、sudo 設定の削除、メールディレクトリーの権限の修復などが必要です。必ず次のアップグレード手順書に従って作業してください。
https://docs.risumail.jp/risumail-plugins/risumail-4.1/manage_users/upgrade/rh8
パッケージ一覧
- risumail4-plugins-manage_users-4.1.7-1_rh8.noarch.rpm
- risumail4-plugins-manage_users-doc-4.1.7-1_rh8.noarch.rpm