RisuMail は弊社が開発及び販売を行う高機能でカスタマイズも可能な商用ウェブメールソフトウェアです。
2003年の発売以来20年以上、様々な業種でご利用いただき、これまでに延べ数百万人のユーザーに採用されています。
官庁・県庁を含む政府機関、地方自治体、教育機関、企業、ASP など多彩な分野で採用され、セキュリティを最重視する環境でも稼働実績があります。
ユーザー規模は100ユーザー程度から十万ユーザー超の大規模環境まで幅広く導入されています。
オンプレミス、仮想サーバー、クラウドのいずれにも対応し、負荷分散などの複数台構成でも運用できます。
Red Hat Enterprise Linux 標準の IMAP サーバー(Dovecot)、SMTP サーバー(Postfix)、PHP と組み合わせて自前でウェブメール環境を構築できます。既存の IMAP サーバー、SMTP サーバーとの連携にも対応しています。SSO にも対応し、既存の認証基盤との統合もスムーズです。
数千ユーザー規模でもデータベース非使用の運用が可能で、要件に応じてデータベース連携へ切り替える柔軟性も備えています。
RisuMail 製品はすべて RPM パッケージで提供しており、基本的な Linux スキルだけで導入できます。ご不明点には技術サポートで継続的に対応します。
ライセンスはサーバー単位でユーザー数無制限のため、大規模展開でもコストが予測しやすいです。
セキュリティを重視しつつ、商用ウェブメールとして手頃な価格帯で提供しています。
これからの導入に最も推奨するバージョンです。
RisuMail 4.0 は 2年以上の開発と大規模検証を経て完成し、4.0.0 として発売しました。
ユーザーインターフェースの全面改修、基本機能の拡充、グループ管理統合などアドレス帳の全面新実装、HTML メール処理の強化により、操作性を含む利用体験を大きく改善しています。
製品全体の保守性・拡張性も高め、最小限の手間で管理できます。
データベース非使用環境でも排他的アクセスを保証する SQLite の採用など、多数の改善を施しています。
また、すべてのプラグインを個別に管理・保守・パッケージ化することで品質管理を強化し、プラグイン単位での機能強化が可能になりました。
RisuMail 4 を弊社内メーラーとしても活用しながら、機能性と操作性を継続的に改善しています。
RisuMail 3 から RisuMail 4 へ移行されるお客様向けの移行支援の一環として、個人設定・アドレス帳変換を行う移行ツールの提供も行っています。
2003年の発売当初に導入したソースコードと機能を基盤に、ユーザーの要望を反映させながら段階的に改良を続けてきました。
初期から画面デザインの変更は行っていますが、重視してきたのはあくまで機能面です。
その分、動作が軽く、安定した製品となっています。
シンプルな画面設計による軽快で高速な動作で、予算重視の案件にも適しています。
RisuMail Server は、RisuMail 本体に加え、IMAP(Dovecot)、SMTP(Postfix)、PHP など、RisuMail の運用に関わる関連ライブラリも対象とするサポート製品です。
サポートの一環として必要に応じて追加パッケージを提供する場合がありますが、RisuMail 本体自体は単体提供のものと同一です。
ウェブメール本体だけでなく、サーバー環境全体で利用する関連ライブラリまで支える提供方針を示す名称として「RisuMail Server」を採用しています。
RisuMail に何らかの問題があるとご連絡をいただいた場合、RisuMail Server をご購入いただければ、切り分けを含む調査をお客様のご負担なく弊社側で実施できます。
RisuMail Server は、RisuMail 発売当時の Red Hat Linux 標準パッケージだけでは日本語環境の要件(PHP のマルチバイト対応など)を満たしにくかった背景から生まれました。
以降の Red Hat Enterprise Linux リリースでも同様の調整が必要になるケースが多く、ライブラリを含むサーバー構成全体を一体で支えるサポートが実質必須となったため、現在はほぼすべてのお客様が RisuMail Server として購入されています。
RisuMail Server が誕生した背景 2003年の発売当時、商用で使われていた Red Hat Linux は日本語対応が不十 分で、特に Red Hat 提供の PHP バイナリではマルチバイト対応が不足してい ました。これを補うため、弊社代表のヒューズは個人事業時代から Courier-IMAP や PHP のマルチバイト対応パッケージを独自にビルドして公開し、多くの国内 サーバー環境で活用されました(ソフトバンク パブリッシングの書籍にも掲 載)。 2002年に Red Hat Linux の初の商用版として登場した Red Hat Enterprise Linux 2.1 でも PHP バイナリの RPM の日本語対応は十分でなく、標準パッケー ジだけでは要件を満たせない状況が続きました。このため、追加パッケージを 含むサーバー構成一体のサポートが RisuMail Server の提供形態として定着 しました。
アンチウイルスエンジンの ClamAV とメールコンテンツフィルタの AMaViS に独自の改良を加えたメールゲートウェイ型アンチウイルス製品です。
2005年発売で日本初の商用 OSS アンチウイルス提供実績があり、20年以上の運用でメール喪失例のない高信頼性を持ちます。
ゲートウェイ型アンチウイルスは一般に高価ですが、本製品はユーザー無制限ライセンスで導入しやすく、Windows などの端末側で利用する市販アンチウイルス製品と併用することでベンダーを組み合わせた高い検知率を実現できます。
RisuMail の標準機能に加えて、運用に役立つ拡張機能を多数ご用意しています。
必要な機能だけを独立した RPM パッケージとして導入できるため、最小構成からの導入や段階的な機能追加が容易です。環境ごとに必要な構成へ調整しやすく、運用方針に合わせた拡張が可能です。
RisuMail 本体とは独立した移行支援ツールや整形ツールを提供しており、バージョンに依存せず個人設定やアドレス帳の移行と整形を効率化できます。
アップグレード時のデータ変換や環境移行の手間を抑え、検証から本番移行までを円滑に進めるための補助ツールとしてご活用いただけます。
主要な製品、プラグイン、ツールは RPM パッケージ形式で提供しています(軽微なスクリプト類の一部を除く)。