Version 3.3.2 2026年 8月26日 リリース
概要
RisuMail 3.3 向け archive_mail プラグインの不具合修正と安定性向上のリリースで、同日リリースの 4.2.2 と同じ修正を含みます。
エクスポートに失敗したときに一時ファイルが残ってサーバーの一時領域を圧迫する問題を修正し、必要な一時領域を減らしました。空き容量が不足する場合は、書き出しを始める前に理由を表示します。プラグインの設定ファイルの権限も見直しました。
今回から RHEL 8 向けのパッケージも提供します。
更新内容
- エクスポートが失敗した場合、およびユーザーがダウンロードを中止した場合にも、一時ディレクトリを必ず削除するよう修正 (残置が蓄積してサーバーの一時領域を圧迫する問題を解消)
- エクスポートに失敗した際に 0 バイトのファイルがダウンロードされていたのを修正し、エラーを表示するよう変更
- サーバーの一時領域が利用できない状態のときに画面が真っ白になっていたのを修正し、エラーを表示するよう変更
- zip 形式のエクスポートを書庫への逐次書き出しに変更 (一時 EML ファイルを作成しないため、必要な一時領域を選択メール合計の約 2 倍から約 1 倍に削減)
- エクスポート開始前に一時領域の空き容量と PHP のメモリー上限を確認し、不足する場合は書き出しを始める前に理由を表示して中止するよう改善 (従来は途中で失敗していた)
- エクスポートの作業ディレクトリを設定 $archive_mail_temp_dir で変更できるよう追加 (/tmp の空き容量が少ない環境向け。空のままなら従来どおり)
- 古い一時ファイル (am*) を日次で削除する cron スクリプトを同梱 (通常は何も残らないため予防措置)
- プラグインの設定ファイル (config.php) の権限を 0640 root:apache に変更し、Web サーバー以外から読み取れないよう修正
- 「保存方法」の設定値を検証するよう修正 (画面に存在しない値が保存されている場合や、外部から不正な値が送信された場合に、既定の「EML メール」で書き出すよう変更)
- zip 内のファイル名を UTF-8 で格納する場合 (設定 $zip_filename_sjis が false のとき) に、UTF-8 である旨を書庫に記録するよう修正 (日本語版 Windows でファイル名が文字化けしていた問題を解消。既定値は 4.2 系が false、3.3 系が true)
パッケージ一覧
- risumail3-plugins-archive_mail-3.3.2-1_rh7.noarch.rpm
- risumail3-plugins-archive_mail-3.3.2-1_rh8.noarch.rpm
- risumail3-plugins-archive_mail-doc-3.3.2-1_rh7.noarch.rpm
- risumail3-plugins-archive_mail-doc-3.3.2-1_rh8.noarch.rpm